TOP  >  活動風景  >  pianoman  >  コンサート  >  12月13日(日)「米津真浩 ピアノリサイタル - 未来の扉を開く極上のソナタ -」を開催致しました。

pianoman さんの日記

2015
12月 19
(土)
16:45
12月13日(日)「米津真浩 ピアノリサイタル - 未来の扉を開く極上のソナタ -」を開催致しました。
カテゴリー  コンサート
本文
2015年12月13日

     


米津真浩 ピアノリサイタル - 未来の扉を開く極上のソナタ -

12月13日(日)に米津真浩さんのコンサートを開催致しました♪

今回のコンサートは、冒頭から圧巻されるばかりの力強さで始まりました。いずれも聴き応えがある30分近くにおよぶ曲ばかりで、米津さんもご挨拶の際に「演奏者にとっても体力が必要な曲ですが、コンサートに来ていただいたみなさんにとっても聴く力が必要になる曲です」と仰ったとおりのプログラムでした。普段、なかなか聴くことが出来ないだけに、その曲の理解や楽しみ方を探られていた方も多いのではないかと思いました。 米津さんは、そのようなただでさえ、体力が必要な曲を演奏したのちに、アンコールに対しても何度もお応えいただき、その誠実さや気迫が伝わってきました。

今回は、次のようなプログラムをご用意いただきました。
スクリャービン:ソナタ第3番 嬰ヘ短調
リスト:ソナタロ短調
ラフマニノフ:ソナタ第1番 ニ短調

また、今回のコンサートでは来場者の方より次のようなご感想をいただきました。一部ご紹介します。

「さて、今回のリサイタルは初心者の私にとってハードルの高い難曲であることは、承知していましたので、予めラフマニノフとスクリャービンの音源を聴いて臨みました。(中略)米津氏の指の動きをずっと見ていましたのでラフマニノフとスクリャービンのソナタは、超絶技巧に圧倒されました。(中略)今回の曲目は「癒し」というより「哲学的」のような気がします。(中略)米津氏もアンコールでは、緊張から解放され演奏を楽しんで いるように見えました。もし、米津氏が再来してくださったら、 また参加したいと思います。

今年最後の締めくくりにふさわしい力強いコンサートでした。いつまでも拍手が絶えませんでした。
この度、サロンにお越しいただきましたすべての皆様に感謝とお礼を申し上げます。 ありがとうございました。

音楽サロン A PIACERE in 豊田 広報担当 元規


     
日時 2015年1213日(日曜日)14:00-
   
演奏者 米津真浩(ただひろ よねづ)

   
●  プロフィール・当日の概要はこちら
     
 
     
音楽サロン A Piacere in 豊田コンサート
     
     
     




 2015年の定期コンサートはこれにて終了となります。2016年の予定も着々と準備をしておりますので、ご期待ください。(年間予定はこちらです)。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。



閲覧(3768)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
ピアノやサロンについて
Produced by Motoki Yasyui