pianoman さんの日記
2022年12月31日 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年の「今年の漢字」は「戦」とか。
依然として続く軍事侵攻に伴う「戦火」。
祖国を守ろうとする人々、平和を願う人々の声が一段と大きくなる一方、対極する側の更なる応酬で、残念ながら消える気配がない状況が続いています。
ヒトや地球・月・太陽…自然界に存在するあらゆるものがこの宇宙を起源としていることに気がつけば、誰でも「ゆらぎある光明」を得ることができると思うのですが…。
(私は哲学者でも宗教家でも評論家でもなく、音楽を愛するただの宇宙愛好家です!!)
さて12/25の午後のひと時、森田啓佑・吉見友貴のお二人によるデュオリサイタルを皆様にお楽しみいただきました。
今回、森田さんは2回目、吉見さんは初めてのご出演になりますが、桐朋学園大学ご出身の若手演奏家お二人によるspecialコンサートとして、2022年シリーズの掉尾を飾るに相応しい、
心に響くA PIACERE音楽物語103話になりました。
お寄せいただいたお客様の感想の一部をご紹介します。
◯クリスマスの日にお二人の心震える素晴らしい演奏を聴くことができ、幸せな時間でした。
◯素晴らしかったの一言です。これだからサロンコンサートはやめられません。
◯チェロソナタをお聴きするのは初めてでしたが、とても良い曲ばかりでチェロの音と迫力、ピアノの音色の美しさ、とても素晴らしかったです。またこちらへ来ていただければ嬉しいです。
◯日進市で生まれ育ちましたが、このような素敵なサロンが豊田市にあったとは知らなかったです。
◯ここのサロンで初めてピアノとチェロのデュオを聴かせていただきました。素晴らしかったです。
◯浜松で森田さんのチェロを初めて聴いた時から、是非また聴きたいとずっと思っていました。
昨年ある演奏家さんのご要望に応える形で実現化へスタートした今回の企画でしたが、準備段階で早くも二転三転の連続。
森田啓佑さんの演奏家さんとしての類稀な、情けある懐の深さを改めて感じております。
ドイツ・アメリカの各地にて、進むべき音楽を探求しながらのお二人のデュオはともに20代の若き演奏家さん。ドイツ中心のプログラム構成と森田さんの伸びのあるチェロの艶やかな音色がもたらす心地良い1/fゆらぎに大満足の正味90分でした。
それにしても吉見さんは本当にピアノがお好きなんだなあ…と終演後にD274を弾く姿を拝見しながらつくづく感じました。
前夜からの降雪にもかかわらず、お越しいただいたお客様をはじめサロンへお集まりのすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
-----☆☆☆-----
『私たちはこのメッセージを宇宙に投げかけます(中略)私たちはいつの日か、私たちが直面している問題を解決して、銀河文明のコミュニティに参加することを願っています。
1977年に打ち上げられたボイジャーに搭載されたGディスクに刻まれたこのメッセージを読むと当時の地球人の境地に想いを馳せることができます。 地球人として今後の生き方が、これまでの過去のパラダイムを大きく変化させるかもしれません。
今なお宇宙空間を飛び続ける無人探査機ボイジャー1号・2号に地球人のロマンを託しつつ…。
Classics the Small Luxury♬
-プログラム-
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時 | 2022年12月25日(日曜日)14:00- |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
演奏者 | 森田啓佑&吉見友貴 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | プロフィール・当日の概要はこちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年も当サロンの取り組みに対するご支援、ご理解をいただき誠にありがとうございました。
当ページに起こしくださる皆様にとって、2023年はさらに良い年になりますようお祈り申し上げます。
2023年の予定も徐々にお伝えしてゆけると思います。ご期待ください。 (広報 元規)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |