pianoman さんの日記
2022年12月11日 |
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誰だって若い時は 遠い空に夢を描いて
さて12/11の午後のひと時、日高真希・樋口一朗のお二人によるジョイントリサイタルを皆様にお楽しみいただきました。
今回、日高さんは2回目、樋口さんは3回目のご出演になりますが、サロンオリジナル企画として数々の演奏実績、日々研鑽を積む桐朋学園大学の先輩後輩のお二人により実現したジョイントです。
お寄せいただいたお客様の感想の一部をご紹介します。
〇真希さんの身体から溢れ出すエネルギーがピアノの音色から伝わってきて、とも素敵でした。
〇お二人ともそれぞれ楽しめました。樋口さんのホールの大きさと響きを計算に入れた音色と強弱のバランスが素敵でした。
〇大きく成長された真希ちゃんの演奏に感動しました。 樋口さんのテクニックと表現力に目が離せませんでした。アンコールの連弾はお二人のピアノ音楽を楽しむ様子がとても微笑ましかったです。
〇素敵な演奏でした。ピアノの音も美しく響き、音響やサロンの雰囲気がとても良かったです。楽しい時を過ごすことができました。ありがとうございました。
〇フランクに対する思い入れが伝わってくる良い演奏でした。(日高さん)
サロン主催のアマチュアXmas発表会に小学生として出演されて以来、ずっとお付き合いをさせていただいている日高真希さん、彼女のプロ演奏家としての成長を眺めつつ、同時にサロンのこれまでの来歴を重ねながら不思議なことに冒頭の歌が浮かんできました。
併せて、平成30年の樋口さん第一回目の初々しいお姿のリサイタルも脳裏に浮かべながら、お客様21名での演奏会、モーツァルトの煌びやかな音色を思い出しておりました。
今回のお二人の演奏を耳にしながら、まさに大空への飛び立ちの準備をしている様子が目に浮かびました。
それにしても…樋口さんの指先には神が宿っている? ピアノの魔術師ならぬ手品師を連想してしまうほどの豊かな色彩を放つ一音一音に酔いしれる幸せな時間でした。
(終演後、真希さんから届いたメッセージの一部です)
ピアチェーレのような素晴らしい響きの中でたくさんの人に演奏を聴いていただけで、本当に幸せでした。 最近は、耳を鍛えて自分の音をより深く聴くことを課題としているのですが、ピアチェーレでの演奏はその模索をするのにとても良い環境だと思いました。
また、樋口くんとの共演も実現していただき、彼の音楽に対する姿勢を間近で見ることができ、とても勉強になりました。 今後も精進して参りますので、またどうぞよろしくお願いいたします。 今回は久々に満席のサロン♡
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冒頭の歌は「あの空へ帰ろう」です。作詞/田向正健 作曲/坂田晃一
誰だって年老いた時は 遠い昔を思い出して
サロンのマスコットキャラクターがピアッチ(鳥)でよかったと思う今日この頃のオーナーです。
舞い上がれ、ピアッチ!!
-プログラム-
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日時 | 2022年12月11日(日曜日)14:00- |
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演奏者 | 日高真希&樋口一朗 |
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● | プロフィール・当日の概要はこちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年も残すところ今年も数週間となりました。こうしたサロンの取り組みも、そして音楽を楽しむのも健康あってのことです。その点では寒くなってきますので、どうぞご自愛ください。
当サロンの来年の予定もそろそろお伝えして行けると思います。ご期待ください。 (広報 元規)
2022年の予定はこちら。
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